2019-03-08 第198回国会 衆議院 外務委員会 第2号
したがって、やはり実務者あるいは外相間でのきちんとした積み上げの議論がまず関係国であって、それを踏まえて、米朝間で実務者あるいは外交責任者の協議があって、その上での首脳会談という、普通はそういうふうにやると思うんですが、そういうやり方をしないと危ういよということは、私は米国政府にしっかりと日本の政府の意思として伝えるべきだと思うんですが、いかがですか。
したがって、やはり実務者あるいは外相間でのきちんとした積み上げの議論がまず関係国であって、それを踏まえて、米朝間で実務者あるいは外交責任者の協議があって、その上での首脳会談という、普通はそういうふうにやると思うんですが、そういうやり方をしないと危ういよということは、私は米国政府にしっかりと日本の政府の意思として伝えるべきだと思うんですが、いかがですか。
○松本(剛)国務大臣 今手元に予算委員会の議事録がありませんので、総理がどのような御発言をしたかを確認したいと思いますが、いずれにせよ、総理の指示を受けて、私が政府の外交責任者として申し入れを行っておりますので、総理の意思を体して私が強く申し入れを行ったということが、政府としてのしかるべき対応として私は行われたと理解をしております。
ロシアに日本の全権代表として行かれている河野大使、そして対ロ外交責任者ともいうべき欧州局長が非常に甘い認識を有していたことが、この中でうかがい知れます。 この発言が事実かどうか、大臣、確認はされていますでしょうか。
沖縄県の人も日本もアメリカも納得できる、そういう結論を五月末までにきっちりと決める、得るということになりますと、私、岡田外務大臣は外交の顔でございます、外交一元化の原則でございますので、やはりアメリカの外交責任者としっかり話を詰めてほしかった。岡田大臣は南アフリカ、タンザニアに行かれていますけれども、そういう時期じゃなかったんじゃないかと思います。 そして前原大臣も、沖縄担当大臣です。
○細田国務大臣 いやしくも日本の外交責任者の外務大臣が、他国との話し合いの中身を、こうであった、こういう了解が得られたといって出すのは、相手国のことを考えると異例のことであります。そのことも全く信用できないというようなことは、私は、極めて問題があると。むしろ、外務大臣の責任において相手国との責任あるやりとりの中身はこういうことであるということを提出することで十分であると思います。
その中で、大臣に対しまして、例えば外交責任者としての責任感がないのではないかとか、外交姿勢がよくわからない等の厳しい指摘もなされましたが、私は、大臣就任以来、大変な中、本当によく尽力されているというふうに思います。
それは、心情的にはよくわかりますが、あなたは外交責任者である、その自覚をここでは持っていただかないと、外務省改革なんてできるのですか。少なくとも、情報のリークをさせないようにする調査は外務大臣御本人がやるべきです。やる気がないということをおっしゃるのか、やろうとおっしゃるのか、その辺ははっきりしていただきたいと思います。
この点について、外交責任者であります外務大臣の御所見を同時にお聞きしておきたいと思います。
○石井一二君 今から五年ほど前の文芸春秋ですが、そこに金容淳という対日外交責任者が、日本が米をやると言うけれども、謝罪の意味で出すと言うからもらってやっているんだということを言っている記事もあるんですよね。だから、僕は、必ずしも食糧危機という実態が正しくないように思っておりますが、これについてはまた別の機会に論議いたしますので。 いろいろありがとうございました。以上で終わります。
先ほど私が、今の時点は外交責任者といいますか外交担当者として非常に厳しい状況だと申しましたのは、まさにそのことを申し上げているのでありまして、最高首脳あるいは外交責任者同士が友好あるいは協力というようなことを考えて作業をしている一方で、それと違うことがもし行われているとするならば、それはやはり相当考えなければならないことだと。
これは、こちらからすれば怠慢なのか、なめられているのかという言葉を使いたくありませんが、冒頭申し上げましたような、オープン、フェア、グローバルの時代ですから、それにふさわしい関係が毅然として構築をされることが望ましいというふうに思いますが、直接のそういう実務的なことをどうしたのかということについての考え方を施設庁長官から、また、外交責任者としての対応を外務大臣から伺いたい。
○河野(太)委員 今の日本が台湾で何かが起こる場合にどう対応するかということを想定せずに外交をやっているとすれば、今の外交責任者は総じて辞表を出さなければならぬと思います。これは仮定でも何でもない、現に起こり得る話でございます。 そして、私が今お伺いしているのは、仮定の話でも何でもなくて、アメリカの政府高官が実際に行われた発言についての質問でございます。
その他さまざまな国際関係というものにも目配りをしていかなければ外交責任者としてはやっていかれません。 そうしたさまざまな分野にも目配りをしながら、しかし究極的には、日本周辺が本当に平和で安定して、そして我が国国民が何の不安もない、そういう状況をつくり出すというのが目標であることは当然だと思います。
政府の一員、行政の一員といっても、まさに国民の代表として、政治家である東祥三議員が外交責任者になられたわけでありますから、その東総括政務次官が政府の中でどういう議論を展開されるのかということも極めて大切なことであります。いや、むしろ、より大切なことなのかもしれない。そういう意味で、政府の中で東次官がどういう議論をされているのか、ぜひお聞かせをいただきたい、そういう思いであります。いかがですか。
そこで、市長選も終わっていますから、改めて政府の外交責任者として外務大臣に伺いたいのですけれども、大田知事は、建設反対の理由の第一に、沖縄の民意ということを挙げているのです。反対理由の第二として、各種団体の意見聴取でも大半が反対している、これも民意に近いことですね、移設を認めれば県内が大混乱するおそれがあるとも言っているわけなんです。
今度は外務省の立場、外務大臣から、この演習の問題と日朝国交正常化交渉、あるいは四者会談も始まろうとしているわけですから、北朝鮮との関係を改善し平和を確立していくというそのことと、この演習の問題とを外交責任者としてどうお考えか、お答えいただきたいと思います。
と同時に、日米の大きな観点から、この条約そのものについて各国の自主的な判断に基づいて署名行為が行われるということにつきましても、アメリカとの関係も十分念頭に置かなきゃならぬ、こういう考え方でありまして、私といたしましても、この問題につきましてアメリカの外交責任者でありますオルブライト長官ともいろいろ話をしてきたところでございます。
とりわけ今、対話の努力がなされようとしているときの発言としてもまことに私はそれは不適切であると思いますし、外交というのは交渉によっていろんな紛争的な問題を解決すると思うわけですけれども、私はそういう意味で、外務大臣は日本の外交責任者として非常に適格性を欠いていると思います。
これは日本の外交責任者としては非常に大きな意味があると思いますよ。 これでもし、ここへ出てくる、私はいろいろ文書を読んでおりますけれども、ある新聞で、これは羽田外相の当時でしょうね、ゴア副大統領とのモロッコのマラケシュでの会談、そこでのことを書いてあるんですが、 「今回の文面作りには関与していない」というが、米側からのプレッシャーについては連立与党側の政策担当責任者に説明したと認めている。